サイトは見える。でも、直せない

昔のyamashi-tech.comは、2026年9月7日の確認時点でまだ表示できた。Hugo 0.78.2で作られ、S3とCloudFrontから配信されている。Home、About、2020年のTerraform記事も残っていた。

ただし、元のMarkdown、theme設定、Git履歴、deploy手順が手元にない。公開HTMLを保存することはできても、昔の開発環境まで完全に戻せるわけではなかった。

救出と復元を混ぜない

公開ページから取れるのは、配信済みのHTML、CSS、JavaScript、画像、記事本文。これは大事な材料だけど、元ソースそのものではない。生成前のMarkdownや、なぜその設定にしたのかという履歴は戻ってこない。

そこで、拾えた成果物は救出したものとして扱い、新しいサイトのソースは別に作る。分からない部分を想像で復元済みにしない。

大移行より、いま書けるブログ

最初は旧URL、Games、広告、外部ポータルまで含む大きい移行計画も考えた。でも、全部を先に揃えると、また更新できないサイトになりそうだった。

いったんYAMASHIという小さい個人ブログへ絞り、Home、Articles、Projects、Aboutから始めた。記事データはリポジトリで管理し、buildとtestを通してから出す。まず更新できることを取り戻す。

見た目より先に、本文を増やす

デザインはStudio Indexという仮の方向にした。淡いグレー、黒い文字、青を少し。あとで直す前提なので、記事データとCSSは分けてある。

AdSenseのためにも、空のカテゴリや準備中ページを並べるより、実際のプロジェクトから読める記事を作る。Harness Babyの実装、99 Seconds Dungeonのgame loop、今回の再構築そのものを最初の題材にした。

広告IDは、まだ入れない

Privacy、Contact、sitemap、robotsなど、申請前にサイト側でできる準備は先にやる。一方で、AdSenseのPublisher ID、所有権確認code、ads.txtは、実際に発行された値が必要だ。

審査を急いで偽物のIDを置いても意味がない。外から読める本文と運営情報を揃え、一般公開を確認してから、本物の値だけを追加する。